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雑談上手は、聞く時間と話す時間の理想の割合、7:3を意識する

バランスよく会話しよう

基本的に多くの人は、自分の話をすることが大好きです。あなたが「この人は話しやすい人だ」「この人と話をすると気持ちいいな」と思われたいなら、「聞く」と「話す」の理想の割合を意識して雑談するといいでしょう。

聞く時間と話す時間の理想の割合は、7:3です。これは、雑談力のきいろわで以前行ったアンケートの結果ででた割合です。また、心理学者の調査や、他の雑談に関するアンケートの結果などでもだいたい同じような数字が出ています。

聞く時間と話す時間の理想の割合、7:3は一対一で話したときの、理想の数字です。一対一で雑談したとき、自分より相手に少し多めに語らせることができれば、相手は気持ちいいのです。

次の会話は、7:3の会話の割合を意識した、雑談の話し方例です。


聞くと話すを7:3の割合にした話し方例
相手 「昨日のドラマ見た?」

あなた「見た見た。まさかあんな展開になるとは」

相手 「だよね、私一人で「え~っ!」って叫んじゃった」

あなた「驚きすぎでしょ」

相手 「だって、ホントびっくりしたんだもん。箸持った手がずっと止まったままだった」

あなた「ご飯中だったんだ。冷めちゃうでしょ」

相手 「うん冷めちゃった。しかもあんまり味覚えてない。でも感動したね~」


この会話で、大体7:3の割合の話し方です。この割合で、雑談を自然に行うには、相手の話したいことや、気持ちを上手に聞きだす会話を意識する必要があります。短めの返事で、相手に会話の主導権を返すのです。

先ほどの会話例だと、


あなた「見た見た。まさかあんな展開になるとは」

の部分で、相手の話したい話題、ドラマの話を引き出す役割をします。

次の、


あなた「驚きすぎでしょ」

は、相手の気持ちにスポットを当てた話し方です。このセリフで、相手はそのときの自分の気持ちを話し始めます。



あなた「ご飯中だったんだ。冷めちゃうでしょ」

これは「?」を使わない質問会話術です。「ご飯冷めちゃわなかった?」と同じ意味の質問です。相手に質問することで、新しい会話を引き出します。
(参考:雑談力のきいろわ「「?」を付けずに質問すると話が広がり会話が続く 」

この7:3の割合は、あくまで平均的な数字です。あなたが聞き上手を目指したいなら、聞く8:話す2でも心地いい雑談は成立するでしょう。相手が、雑談が不得意な人なら6:4でも成立するでしょう。 ただ、話す割合を2以下に下げると、「この人、私と話したくないんだな」と誤解される恐れもあります。注意してください。

雑談上手を目指すには、相手の性格を見て、会話の割合に気配りをすることも大事になのです。

相手が話したそうなら、耳を傾けるのが雑談上手になるコツ。

(関連記事:男性は聞き上手がモテるのか。男女で違う話し方が与えるイメージ