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マイナスの感情はオブラートに包んで会話すると人間関係がうまくいく

会話術でいい人間関係を

前のページの言葉を加工して雑談をする会話術の続きです。

話し上手な人が、言葉や感情を加工するのは、「嬉しい気持ち」のときだけではありません。「嫌いな気持ち」「苦手な気持ち」などのマイナスの感情を表現するときにこそ、言葉や態度を加工します。気持ちをオブラートに包む会話術です。

例えば、会社や学校であなたに嫌いな人や苦手な人がいたとします。そんな人とも会話をしなければいけない状況もあると思います。

本心を言葉にすると、


あなた「あなたが嫌いだ」


となってしまうかもしれません。こんなことを口にしてしまっては、人間関係はめちゃくちゃです。大抵は、本心は告げずに、黙って上手にやり過ごせば無難にことを進めることができます。マイナス感情の”言葉”の加工は我慢すれば何とかなるものです。

一方マイナス感情の”態度”の加工はというと・・・。嫌いな人や苦手な人を見ると、自然と目つきが鋭くなる。伝えることがあっても雑な説明になってしまうなど。どうもマイナス感情の”態度”を加工することは、上手に加工したつもりでも、できていない人が多いようです。

感情的な態度の変化は受け手のほうが敏感です。あなたが上手に言葉で気持ちを隠しても、些細な態度であなたの「嫌いな気持ち」「苦手な気持ち」は相手に伝わってしまいます。これでは良い人間関係は築けません。

ではどうすればいいか。・・・。これは注意する以外の方法が私には思い浮かびません。失敗を繰り返しながら上手にうわべの気持ちをコントロールできるように訓練してください。

訓練するモチベーションが上がるように、ひとつ頭の中に入れていただきたい事実をお伝えします。


みんなに愛されている人気者ほど、マイナス感情を上手に押し殺している。
頭の良い話し上手な人間ほど、言葉も態度も上手に加工して自分にとって過ごしやすい環境を作っている。


ということです。

いい人間関係を築くには猫をかぶることも大切です。

オブラートに包んで押し殺した感情は、仲のいい友達や同僚に、話のネタにして吐き出してしまいましょう。きっと相手からも同じような話のネタが出て、盛り上がった雑談になるはずです。

良い人間関係を築くことができる話し上手は、誰にでも平等に会話をする。