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プライベートな情報を聞きだす聞き上手な質問力

質問力を上げてプライベートな会話も

近年、個人情報やプライバシーの保護は大変うるさくいわれています。こんな世の中の風潮ですと、相手に対してプライベートなことを聞くのもためらってしまいがちです。

プライベートな情報は、人によって尋ねていい範囲がまったく違います。一般的に、明るく社交的な人は、隠すことなんてないもない、というようなオープンな人が多いようです。寡黙でおとなしいタイプの人には、なかなかプライベートな話題は聞きづらいものです。明るく社交的な人でも寡黙でおとなしいタイプの人でも、親しくなるには、お互いのプライベートをある程度話せるようにならなければなりません。

では、相手のプライベートを上手に聞きだすにはどうすればいいのでしょうか。


■プライベートな質問をできるチャンスを見逃さない


まだ余り親しくない人との会話では、当たり障りのない会話「天気」「話題のスポット」「季節の話題」等の話のネタが多くなりがちです。 そんな話のネタで雑談していると、ふと相手のプライベートな気持ちや情報が会話の中も盛り込まれることがあります。こんなときが相手のプライベート聞くチャンスです!

次の会話例では、会話中、相手に恋人がいるかいないかのプライベートな情報を聞くチャンスがあります。


雑談の中でプライベートを尋ねる会話例1
相手 「昨日の嵐の番組見たぁ?超面白かったよね」

あなた「みんなかっこいいし、面白いよねー」

相手 「(嵐の)松潤みたいな人どっかにいないかなぁ~」(チャンス!)

こんな会話になったら、すかさずこう質問しましょう。


あなた「えー今付き合ってる人はいないの~?」(逃さずプライベートに迫る質問!)

これで自然な流れで相手のプライベートを尋ねることができます。

もうひとつ例を挙げます。次の会話には、相手の住んでいるところを自然に質問できるチャンスがあります。


雑談の中でプライベートを尋ねる会話例2
相手 「ここ三日間ずっと雨止みませんね」

あなた「雨だとなぜか通勤の電車って混みますよね」

相手 「毎日通勤の40分もかかってしまうんで大変なんです」(チャンス!)

ここでもせっかくの質問のチャンスを逃さずにこう尋ねましょう。

あなた「どこら辺にお住まいなんですか」(逃さずプライベートに迫る質問!)

これらの2つの会話例のようなチャンスは普段の雑談の中でも日常的にあるはずです。意識して相手の話を聞けば質問のチャンスを見つけることができるでしょう。

例のような会話が出るということは、相手はあなたに心を開いてる証拠です。ここまではプライベートを尋ねてもらってもいいですよというサインですので、ぜひ質問してみてください。相手はその話のネタについて話がっているかもしれませんし、その人とさらに仲良くなるチャンスになります。


■プライベートを訊いてもいいか質問してみる


相手からプライベートに関した話のネタがなかなか出ない。プライベートな質問をする隙さえ見せてくれない。でも、相手のことをもっと知りたいと思うときもあるはずです。

そんな時は素直に質問してみるのも一つの手です。ただ、本当に答えたくないこともあるはずですので、丁寧に遠慮がちに訊いてみましょう。

次のような質問の仕方は直接過ぎて、相手に警戒心を与えて、答えを聞きだすことが難しくなります。


直接プライベートを質問した駄目な話し方
×「どこの学校に通っていたんですか」
×「今お付き合いしている人はいるんですか」


相手に警戒心をたたえず、遠慮がちに、かつ分かりやすく質問するには、素直に「~~を訊いてもいいですか」と尋ねるといいでしょう。この言い回しであれば、遠慮がちに聞いてるニュアンスが伝わります。質問の内容も分かりやすく相手も心が開きやすくなります。


遠慮がちにプライベート聞いた話し方
「どこの学校に通っていたか訊いてもいいですか」
「今お付き合いしている人がいるか、訊いてもいいですか」

「~~訊いてもいいですか」の質問では相手は答えていいかどうかを選択できるので、いやな思いはされにくいでしょう。それでも、話を濁されるようであれば、本当にその話はしたくないということです。すぐに違う話のネタに切り替えてください。相手の方からそんな話のネタが出るまで気長な待ちましょう。

好きだから相手のことを知りたいし、相手に自分のことを話したい。