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話したい話のネタがある人に、気持ちよく話してもらう会話術

聞き上手になって話を聞こう

あなたも”この話”誰かに聞いてほしいと強い欲求に駆られたことはありませんか?

誰でも大きく心が動くような体験をした後は、誰かにそのことを伝えたくなるものです。もし相手がそんな状態なら、心置きなく話ができるように上手に質問をしてみてください。

例えば次のような体験をした人は、誰かに話したくてうずうずしているはずです。


こんな話のネタは誰かに話したくてしょうがないはず
・宝くじで10万円当たった
・初恋の人と偶然再会をして、今度ご飯を食べる約束をした
・窓を開けていたら突然カラスが入ってきてびっくりした

話したいネタを持っている人に気持ちよく話をしてもらうには、素直に相手の気持ちを尋ねるのが一番です。

こんな感じに素直に気持ちを尋ねてあげましょう。


素直に気持ちを聞く会話例 1
相手 「こないだ宝くじで10万円当たったんですよ!」

あなた「え!10万円も当たったんですか。そのときどんな気持ちにだったんですか?」

素直に気持ちを聞く会話例 2
相手 「初恋の人と偶然再会をして、今度ご飯を食べる約束しちゃった♪」

あなた「すごい偶然ですね。どんな気持ちだったんですか?」

素直に気持ちを聞く会話例 3
相手 「窓を開けていたら突然カラスが入ってきてびっくりした!!」

あなた「びっくりだねー!入ってきたときってどんな気持ちだったんですか?」

話し方のコツは「え!」「すごい偶然」「びっくりだねー!」のように相手が感じた気持ちを言葉にする。その後、相手の気持ちを尋ねることです。こんな感じに質問すれば、相手は自分の話のネタが共感されたと感じます。嬉しくなって、その時のエピソードを感じた気持ちと共に、詳細に話してくれるでしょう。



■質問範囲を絞って気持ちを尋ねる会話術


先ほどの例のような気持ちの尋ね方だと、漠然とした質問過ぎて、しっくりこないと感じることもあります。答える範囲が広すぎて相手が答えに困るようであれば、具体的に出来事のワンシーンに対しての気持ちを尋ねてみましょう。

例えば次のような話のネタが雑談中に出ました。


雑談中にこんな話のネタが出た
相手 「今年の花火大会は例年よりも壮大ですごかったよ」

これに対して、漠然とその時の気持ちを尋ねるとこんな感じです。


漠然とその時の気持ちを尋ねる
あなた「そんなにすごかったんですか。花火大会を見てどんな気持ちだったのですか?」

こんな質問に対して、相手が「う~ん」と返事に迷う場合があります。気持ちを上手に表現するのが得意でなかったり、これといって話したいエピソードが決まっていない人には起こりがちです。

こんなときは、出来事のワンシーンをピックアップして質問してみてください。


出来事のワンシーンをピックアップして質問をする例1
あなた「クライマックスを見たときはどんな気持ちだったんですか」

出来事のワンシーンをピックアップして質問をする例2
あなた「始まる前はどんな気持ちだったんですか」

質問範囲を絞ることで、そのワンシーンのイメージだけが相手の頭の中に思い起こされます。すると、その時に感じたことや起こった出来事を思い出しやすくなります。 話したいことを上手に見つける手助けができるのです。

人の気持ちは物事の一瞬一瞬にいろんなことを感じています。この一瞬一瞬の気持ちを上手に尋ねることができれば質問上手になれるでしょう。

話したいことは事実よりもその時の気持ち。気持ちを上手に引き出すことができれば、会話が途切れることはありません。