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聞き上手な会話術。話し手を観察して共感する

話し手を観察する会話術

雑談を盛り上げて会話が途切れないようにするためには、まず聞き上手になることです。


聞き上手な人は、相手に共感しながら雑談をします。相手の話のネタに共感をするには、相手の話し方をじっくり観察して、落ち着いて聞く必要があります。 話のネタの中から、相手が一番話したい話題は何なのか、読み取って聞いてあげましょう。

例えばこんな話のネタが出たとします。


この話のネタの共感するポイントは?
相手「ディズニーランドに泊まりでいってきたんだよ」

この話の共感してほしいポイントを見つけると、

ディズニーランドに行って来たことよりも、ディズニーランドに「泊まり」で行って来たことだと推測します。

おそらく、ディズニーランドに行ってきたことを、一番に話したいのであれば、


「ディズニーランドに行ってきたんだよ」

と話し始めて、深く聞いていくうちに、


「実は泊まりで行ってきたんだよ」

と話すのではないでしょうか。

ですから、あなたの反応としてふさわしい返事はこんな感じの質問になります。


ふさわしい質問
「どこのホテルに泊まったの?」

こう聞いて泊まったときの感想を聞くことです。

次のような質問はふさわしくありません。


ふさわしくない質問
「ミッキーに会えた?」
「乗り物いっぱい乗れた?」


文字だけだとわかりにくいですが、実際の雑談では、相手の話し方のトーンや表情 、しぐさなどで相手の共感してほしいポイントがわかってくるはずです。相手のことをよく観察して、相手が何を伝えたいのか、気持ちを汲み取ってあげてください。話し手によっては、非常にわかりやすい人もいるし、わかりにくい人もいます。経験をつんでいけば段々とわかってくるでしょう。

また、話のネタを落ち着いて聞くことも大切です。雑談をしていると、話のネタの切れ目に”沈黙”が訪れることがあります。沈黙が訪れても、すぐに質問をして沈黙を埋めようとしないでください。

”沈黙”は話のネタの切れ目ですが、本当に話のネタがなくなってしまったのかどうかは、少しの沈黙ではわかりません。相手が次に言いたいことを整理しているだけの時間かもしれません。少し休憩を入れたいだけなのかもしれません。私の経験上10秒くらいは待ってみてもいいです。多くの場合、相手から、話のネタの続きや新しい話のネタが飛び出てきます。

待つ間の時間は、テーブルの上のコーヒーを飲む時間に使ってもいいでしょう。女性であれば鏡を出して自分の顔を確認するのもいいでしょう。そんなしぐさで間を持たせてあげてください。何もすることがない場合は、優しい目で相手のことを見つめてあげましょう。「話したいことがあるのなら、話してもいいよ」という余裕を持った表情で。

相手の気持ちを理解することが聞き上手の基本。