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話し上手は、グループ全員が参加できる話のネタを選ぶ

話し上手は話のネタを選ぶ

グループでの雑談中にも沈黙は訪れます。雑談する人数が多いので、沈黙の回数は少なくなりますが、話のネタが途切れて沈黙になる瞬間は必ず来ます。この気まずい沈黙を打開するため、あなたがリードして雑談を始める場合、どんな話のネタを選びますか?

いくら気まずい沈黙を打開するためだとしても、自分のことを独りよがりに語り始めるのはいい方法ではありません。よほど面白い話のネタでなければ、聞くこと自体に聞き手は疲れてしまいます。

3人以上の複数での雑談であれば、全員が面白いと思う話のネタを選択するのは、より難しくなります。こんな時は、みんなが参加できる気の聞いた質問を話のネタにして、再び雑談は盛りあげてみましょう。


■みんなが参加できるように、会話に補足を入れて雑談する


一部の人しかわからない話題を話のネタにしてはいけません。たとえば20代の女性5人で雑談をしているとします。そのうち自分を含めて3人は高校の時の同級生。他の2人は違う高校に通っていました。そこであなたが高校時代の友達のことを話のネタに雑談を始めたとします。


高校の同級生の話題を話のネタにした会話例
あなた「○○ちゃん(高校の友達の名前)もうすぐ結婚するらしいよ。おなかに赤ちゃんもいるんだって」

この話のネタは、同級生だった3人には盛り上がる会話になりそうですが、他の2人にはわからない話のネタです。話のネタが3人だけで盛り上がった場合、あとの2人はついていけません。雑談が終るまで我慢しなければなりません。どうしてもこの話のネタで雑談したいのなら、あとの2人にも話が分かるよう、説明を入れながら雑談する必要があります。

先ほどの話のネタに補足を入れるとこんな感じになります。


話のネタについていけない人に補足をいれて雑談しよう
あなた(同級生でなかった2人に向かって)私達の高校の同級生に、すごくサバサバしてて、男になんか興味がないって感じの女の子がいたんですよ。それでその子が一生彼氏ができないんじゃないかって高校のときから心配してたんですけど、このたび結婚することになったんです」

説明をいれて雑談すれば、他の2人も話のネタについていくことができます。似たような話のネタを相手が持っていれば、新しい話のネタで雑談がさらに盛り上がるかもしれません。ただ、みんなが盛り上がれる話のネタはもっとあると思います。できることなら最初からみんなが興味を持っている話のネタで雑談できれば、それに越したことはありません。


■話し上手が使う盛り上がる話のネタとは


盛り上がる話のネタはグループによって変わってきます。20代の女性だけのグループの場合、既婚者ばかりの男性の場合、性別や年は違うが同じ会社の仲間の場合。そのグループの人たちが同じように関心を持っていることを想像して話のネタを提供しましょう。

例えば、20代女性だけのグループだとこんな話のネタはどうでしょうか。


あなた「こないだテレビで20代の女性は40代の男性に惹かれるっていってたんだけど、そんなにいいと思う?」


また、既婚者ばかりの男性グループでの雑談にはこんな話のネタはどうでしょう。

あなた「結婚して奥さんの態度がすごくかわっちゃたんだけど、みんなはどう?」


性別や年は違うが同じ会社の仲間での雑談にはこんな話のネタも有効です。

あなた「うちの部長が、派遣の女の子と歩いてるの見ちゃったんだ」

雑談では、このようなアンケート的なものや噂話が盛り上がる話のネタになります。同じような境遇の人たちの意見を訊くことは新しい考え方に触れることもでき勉強になります。噂話のようなグループ内での秘密の共有は絆を強くすることもできます。

盛り上がる雑談ができると時間はあっという間に過ぎます。盛り上がる雑談にするために話のネタを自分から提案できると大変気持ちのいいものです。グループで雑談の機会があれば、その時のために面白そうは話のネタを2つ3つ用意しておくと楽しい雑談の時間を過ごせるでしょう。

自分が提案した話のネタでみんなが盛り上がれば、快感です!