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真面目な人ほどつまらない冗談でも言うべき理由

真面目な人ほどつまらない冗談でも言うべき理由

冗談は人の心を開くすばらしい力を持っています。相手が冗談を言えば、こちらも冗談を言いやすく、これを繰り返すことでお互いの関係は和やかなものとなります。仲のいい関係になるにはユーモアが欠かせません。


難解で専門的な話ができる人は、頭のいい印象を相手に与えることができます。しかし、口を開けばいつも小難しい議論ばかりだと周りはとっつきにくく感じます。親しみやすいとは思われないでしょう。それが良いこととは決して思いません。


いい人間関係を築きたいなら、真面目な人ほど頑張って冗談を言うべきです。切れ者であることをアピールしたなら「すごい!」「ただ者でないな」と思ってもらえるでしょう。そして同時に「近寄りがたいな」「油断ならない奴だな」とも思われます。相手は常に緊張感を持ってあなたと接するでしょう。尊敬はされても、心は開いてもらえません。


そんな人が時折冗談を言ったらどうなるでしょうか。


おどけてみせる
「僕ね、実はカレーが大好きなんですよ」

オヤジギャグ的な発言をする
「今度家を建てるんです、イエー!」

つまらないないことでも堂々といえばいいのです。冗談は人を笑わすためだけにあるのではありません。気取らない感じをアピールして親しんでもらうのです。


普段お堅い人の冗談ほど効果テキメンです。ギャップ効果で好ましく評価されます。いつもくだらないことばかりやっているお笑い芸人が、たまに真面目な話をすると「意外としっかりしてるな」と感じるのと同じです。真面目な人はそれを貫くより一瞬でもハメを外した姿を見せたほうが得をするのです。


冗談を言い慣れてない人はとっさに面白くふるまえないかもしれません。そんなときは事前に仕込んでおきましょう。準備さえできれば、あとはタイミングを待つだけです。