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姿勢を正して話すと、説得力が生まれる

姿勢を正して話すと、説得力が生まれる

姿勢と話の伝わり方は非常に深い関係にあります。どんなに真面目な話でも、頬杖をつきながら話せば真剣さを伝えることはできません。逆に姿勢を正して語れば、それが下品な話であってもそれなりの説得力を持たせることができます。


子供を叱るときや部下のミスを注意するときは、伝える姿勢を作ってから伝えると、相手の心の届きます。


真面目な話をするときは・・・
「ちょっとそこに座って」

こう言って「これから大事な話をするんだよ」と聞き手に予想させると、厳粛な雰囲気になり、きちんと聞く体制ができあがります。聞き手が真剣に聞こうとすれば、話が受け入れられやすくなり説得力も自然と増します。逆に寝そべったり、ケータイ電話をいじりながら叱ったとしたら、熱意を感じられません。聞き手の心を揺さぶることできないでしょう。


また姿勢によって発音のしやすさも変わってきます。姿勢がいいほど腹の底から力強い声が出せるので、自信があるように話せます。自信を持って語られた話は人を納得させるパワーを持ちます。説得力を持たせたいなら力強い声の方がトクなのです。


楽しい話をするなら笑顔、指摘をするなら真剣な顔というように、表情は伝えたい気持ちによって変化しますが、姿勢も同じです。きちんと伝えたければ、伝えたい内容と姿勢を合致させましょう。どんなレベルの話をするのか、姿勢であらかじめ伝えれば、しっかりと話を受け止めてもらえます。