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うまい切り返しの具体例
ディズニーランドの感動させる気の利いた一言

うまい切り返しの具体例をディズニーランドから学ぶ

会話の中のうまい切り返しは、とても心に残ります。誰かに話したくなるくらいの感動を与えられることもあります。


わたしも人づてに「こんなうまい切り返しを聞いた」と他人のエピソードを耳にすることがあります。そのなかで特によく聞くのが”ディズニーランドでのエピソード”です。私の周りにディズニー好きが多いせいもあるでしょうが「ディズニーランドでこんなことを言われて感動した」と嬉しそうに話す人にたびたび出会います。

うまい切り返しとは、どんなものかの説明もかねて、私が聞いたディズニーランドの気の利いた一言を紹介します。


ゲスト(ディズニーランドに訪れたお客さんのこと)が誤って、指輪をディズニーランドにある池の中に落としてしまいました。キャスト(ディズニーランドの従業員のこと)になくしたことを告げましたが、どうせ見つからないだろうと肩を落として帰ろうとしました。すると、キャストが近寄ってきて「見つかりました」と指輪を手渡しました。ゲストが「どうやって見つけたんですか?」と訊ねると、キャストはこう答えました。


「魔法の国ですから!」

夢と魔法の国ならではの、うまい切り返しです。

また、ゴミ拾いをしているキャストに「何を拾ってるんですか?」と訊ねると、次のような答えが返ってくるようです。

「夢のかけらです」


ディズニーランドにホーンテッドマンションというアトラクションがあります。乗り物に乗ってお化け屋敷を探索するアトラクションですが、キャストにホーンテッドマンションの場所を訊ねると丁寧に教えてくれます。そして別れ際こんなことを言われます。


「無事に出てこられるといいですね(ニコッ)」

恐怖をあおる気の利いた一言です。ますます楽しみになってしまいます。

ホーンテッドマンションは乗り物に乗り込むときも停止しません。ゆっくり動いている最中に乗り降りをすることで効率よくお客さんを回していきます。しかし、ときどき乗り物が停止することがあります。これは、高齢者や足の不自由なお客さんが安全に乗り降りするための配慮ですが、乗り物が停止するとこんなアナウンスが流れます。


「乗り物が止まってしまいごめんなさい。これも亡霊たちのいたずらの仕業です!」

場をしらけさせないための気の利いたアナウンスです。



ディズニーシーでは、ミッキーが水上バイクに乗っていることがあります。そこでキャストに「ミッキーはちゃんと免許を持っているのか」を訊ねました。すると返ってきた答えは、


「ここはミッキーの庭なので、免許がなくても乗れるんです」


食べていたポップコーンを落として道を汚してしまいました。そのことをキャストに告げると、


「気にしないでください。そのうちチップとデールが食べにくるでしょう。あいつらきっと喜びますよ」


こんな気の利いた一言がディズニーランドには山ほどあります。感動しませんか?日常生活でも気の利いた、うまい切り返しが言えるようになれば、相手の心を動かすことができます。
気の利いた一言・うまい切り返しは人の心に残る