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気の利いた一言で会話を返す方法

機転を利かせた言葉選びで雑談は盛り上がる

「もっと気の利いた言葉で会話ができれば」と思ったことが誰しもあるでしょう。たとえば、プライベートで思いがけない言葉を投げかけられて、うまく返せなかったとき。ビジネスシーンで、相手に痛いところを突かれて、しどろもどろになってしまったとき。

気の利いた一言を上手に返せる人がいます。そんな人は、相手に何を言われても言葉に詰まらず、しどろもどろにもならず、上手に言葉を返して難なく会話を続けます。時にはみんなを笑わせ、周りの空気を楽しくさせます。普通の人が慌てふためく場面でも、冷静に言葉を発し、何事もなかったように、問題解決さえしてしまいます。

雑談でもビジネスにおける会話でも、気の利いた一言が言える人は一目置かれます。周りの人の心も掴み、「なんて素敵な人だ」と感心されます。

普通の人なら言葉に詰まってしまうような会話のやり取りに、ポンと気の利いた言葉を返せる人、ありきたりの会話の中でセンスの良い受け答えができる人を、「なんて頭の回転が速いんだ」と思う人は多いでしょう。しかし、その認識は適切ではないと私は思います。私が思うに、気の利いた言葉を返せるか返せないかに「頭の良し悪し」は、さほど問題ではありません。

気の利いた一言を返せる人は、「うまい!」と思わせる会話のパターンや決め台詞をあらかじめたくさんストックしています。テレビや雑誌、誰かとの会話の中で聞いた「うまいセリフ」が心のどこかに残っていて、それをここぞというときに繰り出します。どこかで一度耳にした言葉を適切な場所で使い回しているだけなのです。

つまり気の利く言葉の多くは「ひらめき」ではありません。自分で作った言葉ではなく、誰かの言葉をそのまま使ったり、場面に合わせて少しアレンジして話しているだけなのです。

そこでこの項では、誰でも気の利いた言葉で会話ができるように、機転の利いた会話例をたくさん紹介します。多くの「うまいセリフ」に触れることができれば、努力次第であなたも臨機応変に気の利く一言が言えるようになります。

上手に言葉を返すことができれば、会話がとても楽しくなります。相手を喜ばすこともできるし、言葉に詰まって困ることもなくなります。プライベートでもビジネスでも、今よりずっと人間関係をよくすることができるでしょう。

楽しみながらご覧ください。

気の利いた一言は誰にでも言える