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相手の好意的な言葉は、素直に受け止めると人間関係がうまくいく

人間関係をよくする会話術 - 相手の好意的な言葉は、素直に受け止めると人間関係がうまくいく

前ページからの続きです)

「この人私を蹴落としたいんじゃない?」「絶対嫌われてる!」「いい人ぶって絶対何かたくらんでる!」など、相手との会話から心の裏読みばかりすると、要らぬ心配ごとがどんどん増えていきます。前ページ会話例1の「おしゃれだねー」に対する解釈「ホントは趣味悪って思ってるんじゃないの!?」も裏読みをした結果の末期的な解釈です。


物事は、疑おうと思えばどうな風にも疑うことができてしまいます。会話例の解釈は大げさですが、相手の言葉を素直に受け止めることができないと、結果的に自分自身が傷つき、人間関係もうまくいかなくなってしまいます。過度な裏読みはばかげてきます。非常にもったいないことです。


もしあなたが、相手の言ったことを悪く解釈する癖がついているのなら反省すべきです。相手の言葉を冷静に受け止めてください。相手は自分を傷つけるような言葉を一切発していないということに気付いてください。一旦悪く解釈する癖がつくと、相手の言動のすべてから悪意を探してしまいがちです。すぐに素直に受け止める軌道修正をしてください。


先ほどの会話例を素直に受け止めた話し方に変えると次のようになります。


・会話例1を相手を自分が傷つかない話し方に変換
言葉の裏を読みすぎた話し方例1(雑談シーン)
相手 「おまたせー。私服始めて見けど、おしゃれだねー。」
あなた「そう?(ホントは趣味悪って思ってるんじゃないの!?)
相手 「○○ちゃんかわいい系の顔だから、こういう似合うよねー。」
あなた「ありがと(顔が丸くて悪かったわね。親譲りだからしょうがないのよ!)

↓↓↓相手の前向きな言葉を素直に受け止める話し方に変換↓↓↓


人間関係がうまくいく素直な言葉の解釈1(雑談シーン)
相手 「おまたせー。私服始めて見けど、おしゃれだねー。」
あなた「そう?(へへっ。ほめられちゃった) ←人の本心は誰にも分かりません。好意的な言葉は素直に喜びましょう。
相手 「○○ちゃんかわいい系の顔だから、こういう似合うよねー。」
あなた「ありがと(よかった。ちゃんとおしゃれしてきて)


・会話例2を自分が傷つかない話し方に変換
言葉の裏を読みすぎた話し方例2(ビジネスシーン)
相手 「○○さん、ここは先に全部の書類を一通り準備してから、綴じてったほうが効率いいよ。私もそうしてきたから。」
あなた「あ、そうなんですか。(私のやり方は気に入らないんだ)
あなた「とりあえず今日は時間だから、あがっていいよ。」
相手 「はい。(私、使えないって思われている)

↓↓↓相手の前向きな言葉を素直に受け止める話し方に変換↓↓↓


人間関係がうまくいく素直な言葉の解釈2(ビジネスシーン)
相手 「○○さん、ここは先に全部の書類を一通り準備してから、綴じてったほうが効率いいよ。私もそうしてきたから。」
あなた「あ、そうなんですか。(先輩もこうしてきたんだ。だったらこっちのほうがいいのか)
あなた「とりあえず今日は時間だから、あがっていいよ。」
相手 「はい。(もう時間か。じゃあ続きは明日やることにして、今日は失礼しよっと)

いい人間関係を築きたいなら、相手の好意的な言葉は素直に受け取りましょう。たしかに明らかに悪意が感じられる話し方もあるでしょうが、相手が具体的な言葉に出して話さない限りは、バカ正直に受け止めたほうが傷つかなくて済みます。


人は、コーヒー一杯もらうだけで、その相手に以前よりやさしく接するようになることが心理学でも証明されています。あなたが相手の言葉を素直に受け止めれば、相手もそんなあなたを見て、いい関係を築きたいと思うでしょう。人は好意的な人には、好意を返さずに入られないのです。相手の好意的な言葉は好意的に受け止めましょう。