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ネガティブ発言する人といい人間関係を築くオウム返しの話し方

人間関係をよくする会話術 - ネガティブ発言する人といい人間関係を築くオウム返しの話し方

相手の言った言葉をオウム返しして会話をすると、真剣に聞いている態度が伝わり、信頼関係が築けます。しかし、何でもかんでもそのままオウム返しすればいいわけではありません。相手のネガティブな話を、そのままの言葉で繰り返す話し方は、気持ちをよりネガティブな方向に前進させてしまいます。

次の会話例を読んでみてください。


自分が傷つく話し方の会話例1(雑談シーン)
相手 「最近ホントついてないことばっかりなんだよね」
あなた「良くないことが続くときってあるよね」 ←ネガティブ発言にそのままオウム返し
相手 「彼とは会えばケンカばっかりだしさ。」
あなた「そうなんだぁ。ケンカばっかりはつらいね。」 ←ネガティブ発言にそのままオウム返し
相手 「こないだも別れる別れないの怒鳴り合いで、うんざりだよ。」
あなた「うわー怒鳴りあってるんだ。ほんとうんざりだね。」 ←ネガティブ発言にそのままオウム返し

自分が傷つく話し方の会話例2(ビジネスシーン)
相手 「今月に入ってから、連日目標の売り上げに届いてないな。」
あなた「連日売り上げに届いてないですね。」 ←ネガティブ発言にそのままオウム返し
相手 「どうにかこの状況を打開しないとヤバいな。」
あなた「本当、ヤバいですね。」 ←ネガティブ発言にそのままオウム返し
相手 「このままだと営業部閉鎖もありえるぞ。」
あなた「えー!閉鎖しちゃうんですか!!」 ←ネガティブ発言にそのままオウム返し

たとえば会話例1は「最近ホントついてないことばっかりなんだよね」に対して「良くないことが続くときってあるよね」とそのままオウム返ししています。相手の気持ちも含め、そのままオウム返しをした話し方は、相手の発言を肯定したのと同じです。ネガティブな発言をそのまま肯定すると、より確信的な失望へと変わります。


世の中には、ついつい後ろむきな発言を繰り返す人がちょくちょくいます。「面倒くさい」や「最悪」が口癖の人や、「どうでもいい」や「興味ない」で物事を片付けてしまう人など。


他にも「きつい」「疲れた」「めんどくさい」「そんなのムリに決まってる」「どうせ私なんか…」「死にたい」「死ねばいいのに」「むかつく」など、文字にするとショッキングな言葉も当たり前のよう口にしている人があなたの周りにもいるはずです。


こんな言葉は、易しい表現に言い換えて繰り返すことで、よりよい人間関係を築くことができます。



具体的にどうすればいいか?
「やわらかい表現に言い換えて繰り返す」に続く→