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STEP4 
最後に話のネタのバランスを調整して仕上げる

話のネタの脚色まで済んだら、最後に話のネタを整える作業をします。

気をつけて欲しい点は2点。


・話に分かりにくい点は無いか
・余計な情報が多すぎ無いか


「STEP1 話したい話のネタの大まかな流れを作る」のときにも説明していますが、聞き手に話のネタのイメージをしてもらうのには、物事をより詳細に伝える必要があります。

「車」と説明するよりも、「真っ赤なスポーツカー」とした方がイメージがすぐに出てきますし、「女の子」と説明するよりも「ポニーテールが似合う、清楚な女の子」と伝えた方がイメージがしやすくなります。脚色して追加した部分に、この説明がしっかりできているかどうかを再度確認します。
話の流れに分かりにくい部分が無いかも同時に確認します。


面白い話のネタの話し始めの例(修正前)
「こないだ薬局に行ったらさー」

これだけでは、説明不足です。薬局に行った理由を話のネタに盛り込むと相手が共感しやすくなります。

面白い話のネタの話し始めの例(修正後)
「こないだのどが痛くなったから、風邪薬を買おうと思って薬局行ったらさー」

面白い話のネタ完成

こうするといいでしょう。

最後に、話のネタに無駄な情報が含まれていないか確認します。

詳しく説明をしようとするあまり、話のネタの中に無駄な情報が入ってしまう場合があります。無駄な情報が多いと、聞き手は、どの情報が大事なのか分からなくなって話に集中できません。また、話が長くなりすぎることもあり、聞き手が疲れてしまいます。

話のネタの状況を詳しく説明することと、何でもかんでも事細かに説明することは違います。自分が伝えたい話のネタのイメージを聞き手の気持ちになって考えてみると必要な情報か、無駄な情報かが見えてきます。


話のネタに無駄な情報があれば削除します(削除前)
「薬局に行ったら丁度セールをやっていて、いつも使っている歯磨き粉とかも半額になっていた」


話の内容にもよりますが、話のネタが、歯磨き粉や値段に及ぶことならば例のような情報も必要です。薬局で何かを買い間違えたとか、きれいな薬剤師さんに出会ったというような話であれば、不要な情報であると判断できます。

不要であれば、情報をコンパクトにしましょう。


話のネタに無駄な情報があれば削除します(削除後)
「薬局に行ったら丁度セールをやっていて、多くの人で賑わっていた」


ここまでの作業が一通り終了したら、会話をするスピードで実際に声に出して読んでみてください。時間を計って話のネタが長すぎないか、チェックしてください。
長い話に人は集中できません。目安として長くても2分半以内に収めたいものです。
長くなってしまったら、今一度、余分なところが無いかチェックしてみてください。
時間内に収めることができれば完成です。

どのようなストーリーにして話のネタを伝えたいのか。
そのストーリーを分かりやすく伝えるにはどんな情報が必要か考えてみよう。