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面白く伝える会話術。
セリフを演じて臨場感を出す

演じる会話術で話のネタを磨こう

あなたの面白い話のネタに登場人物はでてきますか?面白い話のネタの多くはあなたやあなた以外の登場人物が出てきて巻き起こる出来事が多いようです。登場人物が出てくる話のネタであれば、その中で人がセリフを話すシーンもあるのではないでしょうか?

本来セリフがあるような話のネタであれば、話のネタを完成させる過程でセリフを削除してはいけません。セリフを話す登場人物が出てこれば話のネタはより面白くなります。セリフをその人になりきって演じきりましょう。登場人物が複数いれば上手に演じ分けた話し方ができれば、話のネタの面白さはグーンと上がります。

セリフがある場合とない場合、どのように面白さが違うのか比べてみてください。


セリフが無い面白い話のネタ例
「高校の就学旅行のとき、目的地に着くまでにトイレ休憩で一回バスが留まったんだよ。
休憩が終わって出発する前にバスガイトさんに指示に従って、隣の席の人がちゃんと席に戻ってきているか確認するわけ。
全員大丈夫って話になってバスは走り出したんだけど、バスの後ろから声がするの。
で、バスの中から後ろ覗いたら担任の先生が乗ってなかったみたいで、大声で走りながら追っかけてきた。存在感無いんだねぇ~~」


セリフがある面白い話のネタ例
「高校の就学旅行のとき、目的地に着くまでにトイレ休憩で一回バスが留まったんだよ。
休憩が終わって出発する前にバスガイトさんが「それじゃあ、隣に人がちゃんと戻ってきているか確認して戻ってきてたら両手でマルしてくださーい」て言って、みんな確認してみんなマル出したの。
全員大丈夫って話になってバスは走り出したんだけど、バスの後ろから声がするの。
「おーい、おーい!ちょー、ちょっとー!!」
でバスの中から後ろ覗いたら担任の先生が、大声で走りながら追っかけてきたの。「存在感無いんだねぇ~~」って言いながらみんな大爆笑!」


いかがでしょうか。同じ内容の話のネタですが、聞き比べてみるとかなり違った印象を受けるはずです。セリフのある話のネタの方が話に臨場感が出て、聞き手により具体的なイメージを描かせることができます。

セリフを言うときはぜひ演じてください。その人になりきります。その人の話し方のテンポやトーン、聞き手も知っている人なら、その人の癖なんかも取り入れた話し方にするとより面白くなります。おばあちゃんやお店の販売員など、いろんな年代や職業の人のしぐさや話し方、特徴を演じれば、それだけでウケます。

一人舞台。個性的なキャラを演じ分けた話し方ができるようになろう。