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面白く伝える話し方のコツ。
うまく例えて面白さを付加する

たとえ会話術で話のネタを磨こう

面白い話のネタにより強いインパクトと面白さを与える方法に「たとえる」という方法があります。 「たとえ」が話のネタのなかでうまく決まると、聞き手は話のイメージをより鮮明に描くことができ話のネタに惹きこまれます。


■「~のようだ」と直喩でたとえた話し方のコツ


例えば「~~~のようだ」「~~~だったら」と実際の事柄とは違うが、もしそうだったらと、ある物事を引き合いに出して行う表現方法です。これを直喩(ちょくゆ)といいます。


直喩を使った話し方 例1
「彼女とデートができるなんて、うれしくて仕方が無い」(普通の表現)
 ↓↓↓
「彼女とデートができるなんて、まるで夢のようだ」(直喩の表現)


直喩を使った話し方 例2
「山頂から見る人影はとっても小さく見える」
(普通の表現)
 ↓↓↓
「山頂から見る人影はまるで米粒のようだ」
(直喩の表現)


その他の直喩の表現例
「滝のように激しい雨」 「カモシカのような長い脚」

■「~のようだ」の表現を使わず隠喩でたとえた話し方のコツ


「~~~のようだ」、「~~~だったら」のような表現を使わず、物事を直接たとえるものと置き換える方法もあります。これを隠喩(いんゆ)といいます。


隠喩を使った話し方 例1
「あいつは恐ろしく、無慈悲なやつだ」
(普通の表現)
 ↓↓↓
「あいつは鬼だ」 (隠喩の表現)


隠喩を使った話し方 例2
「会話は相手が言った事に対して、言い返すことの繰り返しで成り立つ」
(普通の表現)
 ↓↓↓
「会話はキャッチボールだ」 (隠喩の表現)


その他の隠喩の表現例
「君は僕の太陽だ 」

■物を人のようにたとえる擬人法を使った話し方のコツ


その他、似たような表現方法で擬人法(ぎじんほう)があります。擬人法は、人でないものを人にたとえて表現する方法です。本来感情の無いものに対して、そのものに感情があるように伝えることができ、話をイキイキと表現することができます。


擬人法の例1
空が泣いている

(雨が降っていることがわかりますが、それと同時に悲しい雰囲気がつたわってきます)


擬人法の例2
風が私の頬を優しく撫でた

(ほほの横をすぅーっと吹き抜ける風。しかも優しい感じで心地いい感じが伝わってきます)


その他の擬人法の表現例
「太陽のバカヤロー!!」 「ボールは友達」


どれも面白い話のネタの中に取り込むことで、イメージや気持ちをより分かりやすく伝えることができます。あなただけの個性的な表現を作って、話のネタに差をつけることが可能です。ただし、ひとつの話のネタの中にたとえを盛り込みすぎると「くどい」という印象を与え、聞き手に不快感を与えかねません。ここだというポイントを絞って使うといいでしょう。

あなただけの個性的な「たとえ」で表現すれば、知的な感じも出せます。