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タクシー運転手が使う会話のきっかけマニュアル

タクシー運転手は雑談上手

タクシー運転手さんは話のネタが豊富です。すべての人が雑談上手とは思いませんが、雑談上手な人が多いと感じます。

私の知り合いで、タクシー運転手の方がいます。その方曰く、サービスの一環として会話のきっかけをあらかじめいくつか用意しているとのこと。そして会話のきっかけを作るためのマニュアルも存在するそうです。

マニュアルに書いてある、会話のきっかけに使える話のネタは次の7つです。


  • 天気の話題
  • 季節、カレンダーの話題
  • 政治経済の話題
  • 社会問題の話題
  • 芸能人の話題
  • スポーツの話題
  • ギャンブルの話題


最後のギャンブルは意外ですが、確かによく使われる当たり障りの無い話のネタだと思います。この話題を会話のきっかけにお客さんと雑談をするんだそうです。

これを聞いて思い出しました。話のネタを簡単に見つけるための、有名な言葉。


きどにたてかけし衣食住

聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。当たり障りの無い話のネタの頭文字をとったものです。


き(気候) / ど(道楽、趣味) / に(ニュース) / た(旅) / て(テレビ) / か(家庭、家族) / け(健康) / し(仕事) / 衣(洋服、ファッション) / 食(食物) / 住(住む)

初対面の人との会話に、特に特化した話のネタです。覚えておけば不意の雑談タイムに助かるかもしれません。


話は戻りますが、タクシーの運転手さんは、お客さんをバックミラー越しに見て、どんな話のネタで雑談すると、相手が話にノッてくるか判断するんだそうです。

雑談好きじゃないとこの仕事は勤まらないと言っていました。逆に、タクシー運転手になれば、嫌でも雑談上手なれそうです。タクシーに乗る機会も、そうそう無い私ですが、大変興味深い仕事だと感じました。