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雑談でツっこめる環境を作る、会話のきっかけ(後半)

前半ページからの続きです)

3.相手をほめる



人は誰でも他人から褒められるとうれしいものです。褒められると、相手はあなたに好意を持ちます。いい人間関係に一歩近づきます。



・ほめて会話を始める話し方例
あなた「どうしたんですかその時計?」
相手 「こないだグアムに行ってきたときに買ってきたんだよ」
あなた「そうなんですかぁ。高そうな時計も、課長が付けると様になりますね!」← ほめる


雑談でつっこむ会話のきっかけ

もしあなたが、褒めるのはちょっと苦手とか、褒めると相手が照れて困惑するかもと感じるなら、具体的に褒め言葉を言わなくても大丈夫です。



「どうしたんですかその時計?」だけで、相手に関心を持っている気持ちは伝わります。最後のセリフも「かっこいいですね~」と変えるだけでも好意は十分伝わります。



褒めるのが苦手なら、単純に気付いてあげるだけで、相手はうれしいはずです。



4.相手をしかる



上手なしかり方は、相手の間違った言動だけを否定することです。その人自体を否定してはいけません。上手にしかると、しかられた方も悪い気持ちはしません。


・その人自体を否定した駄目なしかり方
あなた「こないだお願いした企画書もうできたか?」
相手 「すいません、あとちょっとなんですが」
あなた「時間かかるなぁ、学生気分が抜けてないんじゃないか」← その人自体をしかる


・言動だけを否定した、いいしかり方
あなた「こないだお願いした企画書もうできたか?」
相手 「すいません、あとちょっとなんですが」
あなた「慎重すぎるのも問題だぞ」← 言動だけをしかる
相手 「はい、頑張ります」
あなた「明後日までにできなかったら、女紹介しろよ」

しかる最後にユーモアを入れられるとすごくいいです。「女紹介しろよ」のところです。こういったユーモアがあると、しかられた人も後味が悪くありません。反省するべきところは反省して、気持ちを切り替えることができます。


しかるときのほかの注意点としては、短く的確に、一対一でしかるということです。ねちねち質問攻めにしても、反省よりもうっとうしい気持ちのほうが強くなってきます。みんなの前でしかるのも、周りの目が気になり、素直に聞けなくなることもあります。


4つ会話のきっかけをヒントに、会話を始めよう


相手のことを話のネタにした、4つの話し方「見た目や感じたことをそのまま指摘する」「質問する」「褒める」「しかる」を見てきました。


もちろん「挨拶」をするべきところでは、「挨拶」→「4つの話し方のどれか」の流れになります。会話を始める話題が、他にあればそれを使ってもかまいません。


このような会話の中にツッコミを入れて、笑いを取っていきます。