雑談力のきいろわトップ > ボケる・ツッこむ会話術 > ボケる・ツッこむ会話術 - はじめに > 雑談で空気を読むことの重要性

雑談で空気を読むことの重要性

■会話で笑いを取ってよりよい人間関係を築くための心構え


空気を読んで対人能力を上げる

よりよい人間関係をつくる、効果的で即効性のある方法は相手を笑わせることです。笑わせて相手の心を開くのです。相手があなたの会話に反応し、笑いやすくする方法があります。それは、あなたが心を開いても安心な人であるという印象を持たせることです。



笑わせると、安心な人だという印象を持たせることができます。逆も言えて、笑わせる前に、できるだけ安心な人という印象を持ってもらえば、笑いのハードルも低くなります。気を許せる間柄になれば、その人の言動に心を開いて笑いやすくなるのです。笑わせる会話術と、いい印象を持ってもらう会話術(挨拶など)を並行して使えば、素敵な人間関係がスムーズに築けます。


■空気を読むことが大事


雑談は、空気を読むことが大事です。とくに笑わせる会話術を使うには、必須の能力になります。空気を読むとは、相手の表情や言動、その場の雰囲気から、相手と自分の距離感を適切に保つことです。


プライベートな雑談なら、相手に自分の情報や気持ちをどこまで話していいかを考えること。また、相手の情報についてどこまで質問していいかを考え、会話をすることです。


ビジネスシーンでの雑談なら、周りの人や会合がどのような目的の集まりなのかを考えること。また、相手の仕事における裁量や権限の程度、集団の特徴を把握しながら、会話をすることです。


目の前の人といい人間関係を築くには、どんな会話にすればいいのか考える癖をつけてください。それが空気を読む練習です。


空気を読めるようになると、自分がするべきことが分かります。いい人間関係を築きながら、自分を最大限にアピールすることが可能になるのです。


■雑談での、空気の読み方


雑談で空気を読む具体的な方法は、相手の表情やしぐさに注目することです。


例えば、言葉は楽しそうでも、ケータイばかりチラチラチェックする。腕組みして背もたれに寄りかかってる。こんな時、おそらく相手は退屈しています。


こんな状態の雑談を続けてしまっては、相手は苦痛でしょう。気付いてしまった自分自身もいたたまれない気持ちになってしまいます。


その場にふさわしくない雑談だと感じれば、会話を切り上げたり、話の内容を変化させるなどの対処が必要でしょう。


あらかじめ相手を退屈させない雑談をするには、その場の空気の流れを想像する力を身につける必要があります。


雑談の具体的な流れを予想するのは、難しいでしょう。しかし、今ここで自分がこんな発言をしたらどう思うか?話に食いついてくれるか?興味のないつまらない会話にならないか?そんなことを意識しながら話すと少しずつ、空気の流れを読めるようになっていきます。


雑談が苦手で、まだ勉強中の人だと、話すこと先決で、空気を読む余裕などないかもしれません。もし、最初はうまくできなくても、空気を読むのが重要だと、心の片隅において雑談していけば、少しずつ分かってくるでしょう。


■空気が読めると、ツッコミの加減が分かる


空気を読めるようになると、雑談相手に対してどこまでの言葉を使って、ツッコミを入れていけばいいのかも、わかるようになります。


ツっこむ言葉は度を越えると、相手を傷つけます。相手を傷つけない言葉を選び、かつ、相手の懐に飛び込んだツッコミをすると、相手との心の距離は一気に縮まります。言われた相手は、あなたが心を開いてくたことを言葉で感じることができます。


空気を読んだツッコミができれば、相手がボケてなくても、ツッコミができるようになります。自分がツっこむことで、空気がどのように変化するのかが分かってきます。笑いの空気に変えるには、どんな会話をすればいいかが、分かってくるのです。


空気を読む重要性を理解できたら、いよいよ、空気を読んだ上で使える、ボケる・ツっこむ会話術を身に着けていきましょう。