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このコーナー(会話が苦手な人が、誰とでも二往復以上雑談する方法)では、”超”初心者向けに雑談トレーニングの方法をお伝えしております。二言三言の雑談もままならない、極度の会話べたの方を対象としたものです。一般的な雑談に問題ない方には物足りない内容となっております。ご了承ください。
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質問すれば、二往復の会話が可能になる

質問すれば、二往復の会話が可能になる

先ほどの会話例では、どのような受け答えなら二往復以上の言葉のやり取りが可能だったか考えてみましょう。


相手 「最近映画見ましたか?」

この質問に、あなたがここ最近映画を見ていなかったとしても、「見てないです」の一言だと会話を続けることが難しくなってきます。


次のような受け答えはどうでしょう。


相手 「最近映画見ましたか?」
あなた「見てないです。あなたはどうですか?」
相手 「最近は私も見てないな」← 一往復目
あなた「一番最近見たのはいつですか?」
相手 「半年くらい前かな」← 二往復目

これで二往復です。二往復させるには、あなたは二回、相手と言葉のやり取りをする必要があります。それも、相手が答えに困らない返事をして。


今回の話し方例だと、”あなた”は二回の返事をどちらも質問で返しています。質問をすることで、相手は次の返事に困りません。100%に近い確率で、相手から返事が戻ってきます。


一回目の”あなた”の質問で、相手から返ってきた返事。雑談が上手な人なら、二回目の返事で次のような会話の流れを作るかもしれません。


相手 「最近映画見ましたか?」
あなた「見てないです。あなたはどうですか?」← 質問で返す
相手 「最近は私も見てないな」← 一往復目
あなた「そうですかぁ。面白そうな映画だな、って思うときもあるんですけど、すぐにテレビでやるし。でも大画面で見てみたいって思うときもあるんですけどね」← 話し上手なら上手に話を広げることも
相手 「あー、それはわかります。確かに大きな画面とか、3Dで見たい気持ちはありますよ」← 二往復目

こういった返事ができあがれば、会話が盛り上がる可能性はぐっと高まります。しかし、話を膨らますことのできる、こういった返事はなかなか難しいものです。いつもとっさに言葉に出すテクニックは、すぐには身につきません。


返事に困ったら、まず相手に質問してみてください。質問攻めの会話は相手に嫌われる可能性がありますが、二往復を成立させるための、二回ほどの質問は相手も気になりません。


次の項で、二回の質問で二往復の雑談を成立させる会話例をいくつか紹介します。自分自身が実際に会話をしているイメージを頭に浮かべながら、読んでみて下さい。


イメージして読むことで、実際に会話するとき、自然と返事ができるテクニックが身につきます。プロスポーツ選手が試合やゲームの流れを頭に思う浮かべて、実際のよいプレーにつなげようとするイメージトレーニングと一緒です。かつて私自身がやってきた方法なので、効果は保証済みです。